けやき坂住宅地は、兵庫県の南東部に位置する人口約16万人の川西市にある住宅団地の一つで、大林組がディベロッパーとして、「西の軽井沢」を目指して開発しました。開発の始まりから現在に至るまでの当住宅地の拡大と推移はGoogle写真地図(けやき坂についての歴史)でご覧いただけます。
大阪のオフイス街や繁華街まで、約1時間で行けるベッドタウンであり、周辺を山々で囲まれた眺めの良い高台に位置しています。水と空気が綺麗で、幹線道路から少し入った場所にあるため、一般車両の交通量も少なく閑静であり、春の新緑、秋の紅葉が住民の心を癒してくれます。
現在の世帯数は約2,200世帯、人口は約7,000人ですが、65歳以上の高齢化率は20%以下で、川西市内で最も低く、唯一子どもの数が増えているまちです。各地では子どもの数が減少し、小学校の統合問題が心配されていますが、けやき坂小学校は、子どもの数が増加しているため教室の数が不足し、最近増築をしました。
まちの中には立派な公園が19もあり、子どもたちの遊び場所や高齢者の憩いの場になっています。また、毎年10月に市の行事として薪能(たきぎのう)が「おもろ能」という名称で開催され、幽玄の世界を楽しむことができます。その舞台が、世界的に著名な彫刻家である「流 政之(ながれまさゆき)氏」の作品である石舞台「おもろ座」です。その他にも有名な彫刻家の手による作品が5つもあります。これら全てけやき坂の宝物です。
(川西市公式HPより)
まちの近くには類まれなる景観の里山(芋生地区・若宮地区)があり、絵になる風景が楽しめるだけでなく、小魚が生息する綺麗な水の小川があり、初夏にはホタルが鑑賞できます。また、その一帯の畑は家庭農園として利用されており“畑の会サークル”がお世話をしてくれています。
また、朝夕の時間帯には多くの住民の方々のランニングや散歩の光景もこのまちの大きな特徴です。けやき坂は本当に素晴らしいまちであり、住環境としては超一級と自負しています。
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